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レンガ住宅見学会

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2013.11.20

先日、弊社が所属している研究会のレンガ住宅の見学会に参加しました。
会員ビルダー様の分譲地の住宅が完成したので、お披露目会です[#IMAGE|S58#]
ベージュ系の外壁レンガが上品で、多くの住宅会社がひしめく大型の分譲地内でも
ひときわ目をひきます。


レンガといえば、ヨーロッパの組積造のイメージですが・・・
ここで使用している『ブリキッドシステム』は、
オーストラリアのレンガとガルバニウム鋼板とを組み合わせた乾式工法です。
この工法は、鋼板のレールにレンガを固定するという方法で、
一般的なレンガ重量の1/3の重さで、地震の揺れにも強い構造になっています。
壁をふかしてサッシを外壁から引っ込めた納まりです。

基礎までレンガを貼っています。

インナーバルコニーでレンガ住宅の四角い外観を崩さないように配慮されています。

レンガは、メンテナンスフリーで、時間がたつほど風格を増し、
美しくなることが魅力です。
弊社が過去に設計した大阪市Y様邸でも、外壁にレンガを使用しています。
下の写真は、光冷暖という冷暖房です。

エアコンのように送風によって空気を冷やしたり暖めだりする冷暖房ではなく、
遠赤外線の力を利用してお部屋そのものを暖めたり、冷やしたりします。
乾燥せず、ふんわりじわっとあたたかく快適です。
この気持ち良さは、実際に体験してみないとわかりません!

この住宅は弊社で構造図、構造計算を担当させていただきました。
二次元で図面をかいた物件が実際に立体として立ち上がったものを目にすると、
やはり予想とは違う部分もあり、新鮮に感じます。
仕上、設備、外構、土地の環境など本当に様々な要素が関わってくるので、
建築は奥が深いなあと改めて思います。勉強になりました。